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ドアの位置は、理想の住まいへの第一歩です

ゆったりとしたリビング

リフォームや間取りの計画を考える際、意外と見落としがちなポイント。それは「出入口のドアや引き戸の位置と開き方」です。実は、これが住まいの快適さを大きく左右するんです。

例えばこんなシチュエーション、想像してみてください。

平面図上で間取りを考えるときは、左側のドア位置にしがち。

家族が集まるLDKなどのリビングに入るとき、ドアを開けた瞬間、目の前に「壁」があると、どう感じますか?無意識のうちに、ちょっとした窮屈さや、部屋に歓迎されていないような感覚を覚えるかもしれません。これは、ドアの位置や開き方が原因で、視線が壁に遮られてしまうからです。

LDKに入るとまずは壁に視線が遮られる

でも、この問題は、ほんの少しの工夫で解決できます。例えば、ドアの開き方を逆にしたり、ドアの位置を少し変えるだけで、入った瞬間の印象がガラッと変わります。

ドアを開けたら視界はこうありたいです

理想的な視界を手に入れるリフォーム

空間を仕切る際にも、視線の抜け感はとても大事です。たとえば、大きなリビングを二つに分けるとき、収納スペースを増やすときでも、視線がスムーズに流れるように設計することで、開放的で心地よい空間が実現できます。

住まう人の気持ちは、実は環境に大きく影響されるものです。だからこそ、リビングやキッチンといった家族が長く過ごす場所は、心地よさを感じられる工夫が必要です。

大切なご自宅を、もっとあたたかく、もっと心地よい空間にリフォームして、心から「ただいま」と言いたくなるようなお家にしてみませんか?

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