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住まいの健康診断で安心リフォームを〜ビンテージホームのプロがご案内します

前橋モデルハウス 工事中写真

リフォームや中古住宅の購入を考える際に、気になるのはその「住宅の健康状態」ですよね?そんな時に役立つのが「ハウスインスペクション」、いわば住まいの健康診断です。

ビンテージホームでは、「既存住宅状況調査技術者(ハウスインスペクター)」の資格を持っています。この資格は、一級建築士や二級建築士、木造建築士のような国家資格保有者だけが受講できる専門的な技術者養成プログラムを修了した証です。

住宅のインスペクションは、リフォームや中古住宅の購入時に非常に重要です。例えば、建物の構造部分や雨漏りの原因となる箇所を専門家が客観的に調査し、必要に応じて補修の範囲や原因を明確にします。このプロセスによって、購入やリフォーム後のトラブルを未然に防ぐことができるのです。

実際、日本の既存住宅市場はアメリカ(2018年の流通シェア81%)やイギリス(同85.9%)に比べて、2018年のシェアはわずか14.5%と非常に低い状況です。この背景には、日本では木造戸建住宅が築後20年程度で価値ゼロと評価される慣行がありますが、これは現実的な品質評価が難しいためです。

さらに、空き家問題も深刻化しています。まだ住み続けられる住宅が放置され、急速に劣化してしまう一方で、ある程度の補修で十分に使える住宅が多額の費用をかけて壊されることもあります。これは、住まい手にも、そして地球にも優しくない選択です。

こうした課題に対応するため、国は2013年に「既存住宅インスペクション・ガイドライン」を策定し、2016年には宅建業法が改正されました。これにより、インスペクション結果を基にした購入判断が可能になり、既存住宅売買瑕疵保険の加入が促進され、取引後のトラブルを防ぐことが期待されています。

ビンテージホームでは、住宅の健康診断を行い、リフォームにおいても同じ目線で工事を進めています。良い部分は活かし、傷んだ部分は適切に補修することで、新築よりもコストを抑えながらも質の高い住まいをご提供します。

住まいの価値を最大限に引き出し、長く快適に暮らせる住宅にするために、まずはビンテージホームにご相談ください。

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