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断熱工事とリフォームとリノベーション
2022.05.03 | Blog
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スケルトンリフォームの場合、こんな感じで全ての必要な場所に断熱材を入れてゆきます。
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これを見ると私はいつも暖かなダウンジャケットをイメージします。
目で見て、暖かそうだな〜と納得すると、リフォーム後の実感も大きいです。
断熱材は、もちろん夏の暑さも大幅に防ぎます。
夏場の屋根材は、材料によりますが70℃を超えることもあります。
その熱の一部が室内に入ってくることを、断熱材で大きく抑えられるわけです。
家にいながら外のジリジリとした日差しを感じていたお住まいが、魔法瓶のイメージで太陽熱から守られるようになります。
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スケルトンリフォームは、「リノベーション」とも呼ばれ、「リフォーム」と区別されて言葉が使われるようになりました。
専門家は
①壊れたり古くなってしまったマイナスの機能をゼロに戻すのが「リフォーム」
②暮らしに合わせて家をアップデートし、マイナスからプラスに持っていくのが「リノベーション」
と、使い分けているようですが、ビンテージホームでは「リフォーム」も「リノベーション」も、現状からビンテージレベルのプラスに持っていくことを基準にご提案しています。
単にお金をかけることでは実現できない内容も多いです。
例えば、
①集中して仕事ができるワークスペース
②家族の団欒の仕掛けがあるリビングダイニング
③家事のしやすい動線計画
④ぐっすり眠れる寝室
などは、住む人、住む家族の特性によって必要とする内容が異なるので、どんな家にしたいか?以上に、どんな暮らしをしたいか?について考えることが重要です。
環境が住む人に与える影響はとても大きいので、じっくりとお話を伺いながら、場合によっては間取りを何度も修正しながら決めて行きます。