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ワークスペースの設計で大事なこと

本社 昔のワークスペース

すっかり一般的になったテレワーク。

テレワークの成功は、自宅のワークスペース作りにかかっていると言っても過言ではありません。

ワークスペースを作るのに、設計でとても大事なことがあります。
人は、
①スクリーナー・・・周囲の音や視界に影響を受けずに集中できるタイプ。
と、
②ノンスクリーナー・・・周囲の音や視界が気になって集中しにくいタイプ。
に、分かれます。

「スクリーナー」は、家族がテレビを見ていてもダイニングテーブルで仕事ができたり、スタバなどのカフェで仕事ができる人。空間さえあればどこでも仕事ができるのです。

「ノンスクリーナー」は、その逆。オフィスがオープンな空間で机を付き合わせていると周りが気になって落ち着かない。そばで誰かが話していたり、電話が鳴りひびくのが気になって仕事がはかどらないような人。

これは、個人の特性なのです。

大事なのは、ノンスクリーナーというタイプがあることを知り、その人に合わせたワークスペースの設計をすることなのです。

ちなみに・・・。予想通り、日本人は程度に違いはありますが、ノンスクリーナーが大半に感じます。視覚的な設計と、周囲の音の聞こえ方の設計を、その人に最適なものにしたいですね。

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