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耐震補強中です

現場より

柱を抜いた部分は、梁を補強します。

そうすることで、広い空間をつくることが可能になります。

広い空間があると、窓からの光が行き届いて明るく感じたり、視界が通ってのびのびとした気持ちを感じられるようになります。

また、(一社)日本建築防災協会 木造住宅耐震診断プログラム HOUSE-DOCを用いた耐震補強は、以下のような方法が基本になります。

筋違いによる耐力壁
金物を止めるビスの長さ

厚さ30mmで、釘留めだった筋違いを、厚さ45mmにして、筋違い金物で止めます。

柱と土台も、金物止めにしてゆきます。

これらの工事は全て「まもりすまいリフォーム保険」の、国土交通大臣住宅瑕疵担保責任保険法人指定の、住宅保証機構による検査の対象になるため、第三者機関からも確認される部分になります。

たくさんの指摘事項が出ても、全て対応しないといけません。

大変な分、心から安心できる家になると実感します。

地震大国である日本。大きな地震に耐えられる耐震補強工事ができるスケルトンリフォームは、誰の目から見ても安心を感じられます。

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